結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

脳内仮想キャンプ

(7) 帰ります

仮想キャンプもそろそろおしまい。www.hyuki.comの日記へ戻ることにします。ではまたのちほど。

(6) リベラさんと話す

脳内仮想キャンプもそろそろ終盤だ。いつもはさわやかな風が流れるこのあたりだけれど、今日は風がまったく吹かず、なんとなくどんよりしている。音楽ホールで行われた有志によるミニコンサート(結城は演奏者ではなく聴衆です)の後、Javaプログラマのリベ…

(5) メロードさん、ナルちゃん、ニルちゃん

ゆったりした仮想キャンプも、変化がないと飽きてくるもので、今日はなんとなくぼうっとして過ごしている。 もうすぐ夕方だ。ライティングデスクの上に乗っていた館内のパンフレットをめくっていると、小さな音楽ホールがあることに気が付く。催し物がないと…

(4) アルマさん、悩みを語る

午前中、自分の部屋で一仕事を終えてから、気分転換にロビーに降りる。エレベータホールにあるすわり心地のよい椅子に座って、エラリイ・クイーンの『フォックス家の殺人』をゆっくりと読む。エレベータホールなので、いろんな人が通りかかる。ときどき私に…

(3) グリーン博士、光速を越える

午後、メインホールで開かれた講演会を聞いてから(みなさんパワーポイント使っているなあ)、前のフロアで自然発生的に開かれた「おやつパーティ」に参加する。 といってもやっていることは、いつも同じで理数的・技術的なおしゃべりなんだけれど。 シナモ…

(2) パターン・ライティング

軽い昼食の後、ラウンジでミルクティを飲んでいると、ボーイさんがはがきを届けてくれる。家内と子供たちからの絵葉書だ。あちらはあちらで楽しくやっているようだ。 ミルクティのおかわりをしようと周りをきょろきょろ見回すと、キャンプのメンバーらしき一…

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夏はキャンプの季節というわけで、脳内仮想キャンプを考える。以下、思いつきの妄想に近いのでまじめに取り合わないようにご注意ください。 キャンプといってもキャンプではなく、暑苦しい首都圏を離れ、涼しい高原で避暑をしながら知的なことを考えようとい…