結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

アイマスでよくわからないこと

YouTubeStage6アイマスの動画を見ているのだけれど、これってよくできていますね。以下、よくわからないことを書いておきます。プログラミング技術的にどうなっているのが不思議というかなんというか。

  • ダンサーが自然にカメラ目線になるのはゲームのユーザが指示しているのか、それともカメラワークに合わせて自動なのか。振り付けの一部なのか。
  • まばたきのタイミングは毎回違うのか、振り付けの一部なのか、キャラごとに違うのか(つまり「まばたき」というイベントはどう発生しているのか)。
  • 歌が終わり、最後の歓声のシーンは毎回同じカメラワークに見える。あれは自動なのか。
  • アクシデントやアピールがあるのに音が変化しない動画は、音だけ別途合わせているのか。
  • Here we Go!!で「幸せいっぱい、キュッ!」のところで頬を染めるのは明示的に別途指定しているのか、振り付けの一部なのか(つまりユーザコントローラブルなのかどうか)。
  • 眼鏡っ子秋月律子ちゃんの動画がいまひとつ少ないのはなぜか。予想していたよりも菊地真くん(?)がかっこいいのはなぜか。

追記:
Kurさんからコメント欄でいろいろ教えていただきました。感謝。「プレイヤーが操作できる事はアピールタイミングの指示のみ」ということだと、意外とコントロールできる範囲は狭いのですね。なるほど。Here we Go!!の振り付けはなかなかキュートだと思うのですが、蒼い鳥の振り付けは冒頭の「この別れさえ」の部分の首の動きが出し抜け過ぎて惜しいっと思いました…って誰も聞いてないですね。すみません。
追記:
Kurさんからの追加コメントで「ゲーム内のファンを増加させる要素」が「リアルな世界(?)でのファンを増やすことに成功」というのは確かにおもしろいですね。リアル世界がゲームの中に取り込まれるような感覚もあって楽しいです。ま、何をおいても萌えパワーはすごいということなのかもしれませんが(^_^)。興味深い考察を感謝します。何かおもしろそうな話がありましたら、長文でも何でも書いてください。大歓迎です!
追記:
annnnnnnaさんから「アップ時とロング時では明らかに目線が違いますから、振り付けの一部ということではなく、カメラワークに合わせて自動」という情報をいただきました。感謝。アップになったときに最初からカメラ目線ではなく、アップになってちょっと後に目線がこちらを向くというのって、良いですよね(って誰も聞いてません)。「カメラワーク以外に歌う・歌わないの設定」というのもおもしろいですね。三人が全員が踊るだけで歌わず「とかちつくちて」のところだけ声を出すというようなのもできるのかしらん。
追記:
Delecourさんから「バグ技」で「デュオはこれで「誰も歌わなく」なります」というのを教えていただきました。感謝です。おもしろいなあ。
追記:
アイドル候補生 双海亜美(... - す・・・・すいまひぇん・・ - はてなセリフ
追記:
アイマスの映像演出では、「しばらく経つと目線を前に戻す」ことにも触れられていました。なるほど。それから「映像がクロスフェードで切り替わる時は、実際のクロスフェードとは異なってフェード前の映像が止まったままになるようだ」というのも。これも見ていてちょっと気になっていました。