TeX Live 2012をWindows 7 (64bit)環境にインストールしたメモ

TeX Live 2012をWindows 7 (64bit)環境にインストールしたメモ。

• 準備
  • Perl (ActivePerl 64bit)はインストール済み。TeX Liveのインストールに必要かどうかは知らない。
  • Installing TeX Live over the Internetからinstall-tl.zipをダウンロード、展開。
• インストール
  • install-tl.batを実行。管理者権限で実行したが、それが必要かどうかは不明。
  • インストール先はC:/texlive/2012/にした。覚えてないけどたぶんデフォルト。
  • ネットワーク経由でダウンロードが始まる。
  • ダウンロードの途中でエラーになった。
  • 再度install-tl.batを実行すると「さっきの続きをやるか？」と聞いてくるので Y を入力した。
  • エラーと再実行を何回か繰り返して最後まで行った。
• インストール後
  • 環境変数は何も設定する必要ない。環境変数Pathは自動的に設定してくれる。
  • 小さなLaTeXファイル(sample.tex)を処理してPDFができることを確認。

C:\WORK> platex sample.tex
C:\WORK> dvipdfmx sample.dvi

• • jsarticle.clsやokumacro.styはTeX Live 2012に同梱されている。
  • Shift_JISのLaTeXファイルでも問題なくPDFができた。
• emath追加
  • emathのスタイルファイル(*.sty)をまとめてC:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/に入れる。
  • mktexlsrを実行する。これが必要かどうかは不明。
• これでまずは自分の必要な環境が整った。

参考リンク

• TeX Live
• TeX Live - TeX Wiki