書籍『数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう』刊行記念《サイン本無料プレゼント》(応募終了)
応募受付は終了しています
こんにちは、結城浩です。いつも応援ありがとうございます。
2013年12月に、書籍『数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう』がSBクリエイティブさんから刊行されます。
恒例になりましたが、みなさんへの感謝を込めて、本書を無料プレゼントいたします。
このエントリをよくお読みの上、どうぞご応募ください!
- 当選者に送られるプレゼント:書籍『数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう』
- 当選人数:7人
- 応募〆切:2013年11月18日(月)
- 応募条件:以下の(A)(B)(C)のうち少なくともいずれか1つを実行してください。
- 応募方法:以下の表題をつけて、までメールをお送りください。応募メールには住所を含める必要はありません。
■応募メールにつける表題■
[NOTE2]『数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう』無料プレゼント応募
-
- お願い1:応募の際にはメールの中に、結城浩の活動に対する感想・今後結城に書いてほしい本・最近読んでいる本・興味を持っていること・興味を持っている技術・よく見るWebサイト・毎月のおこづかい・(中学生・高校生は)将来の夢・(中学生・高校生以外は)中学・高校時代の思い出などを自由にお書きください。感想の有無や内容は、当選するかどうかにはまったく無関係ですが、いろいろ書いてくださると、私はとてもうれしいです。みなさんからのお手紙を読むのは、大きな楽しみなんです。長いメールでもかまいません。そうそう、結城メルマガをご購読なさっていたらその旨も書いてください。
- お願い2:結城は、メールの振り分けに上記の表題を使っています。必ず上記の表題を書いたメールを送って下さい。コピー&ペーストすることを強くお勧めします。
- 抽選:2013年11月19日(火)に抽選を行い、当選者あてに直接メールをお送りして送付先をおたずねします。
- 発送:プレゼントの発送は年明け2014年1月になる予定です。
- 注意:
- お送りするのは日本国内限定です。
- お送りするのは結城のサイン本です。
- お送りいただいたメールアドレスには今後、結城からのお知らせがときたま届くことがあります。
- この企画は結城が個人的に行っているものです。出版社へのお問い合わせなどはご遠慮ください。
- 履歴
- 2013-11-12 20:38 現在の応募数7名。
- 2013-11-13 20:38 現在の応募数15名。
- 2013-11-14 19:44 現在の応募数28名。
- 2013-11-15 10:00 現在の応募数38名。
- 2013-11-17 21:10 現在の応募数63名。
- 2013-11-18 23:54 現在の応募数101名。
- 2013-11-19 09:12 抽選を行い、当選した7名様にメールを送って送付先をお尋ねしています。
- 2013-11-20 19:47 当選者7名全員からお返事をいただきました。発送までしばらくお待ちくださいm(_ _)m
- 2013-12-13 12:00 当選者7名全員に書籍を送付しました。
tex2imgを使ってLaTeXで書いた数式を画像に変換
tex2imgを使ってLaTeXで書いた数式を画像に変換してみました。
\documentclass{jsarticle} \usepackage{amsmath} \pagestyle{empty} \begin{document} \section*{問題} 線形写像~$f$に対し、 \[ \text{$f$~が単射である} \Leftrightarrow \ker(f)=\{0\} \] を証明せよ。 \section*{解答} 1.~$\Rightarrow$の対偶を示す。 $f$~が線型写像なら$\ker(f) \ni 0$なので、$\ker(f)$に属する$0$~以外の元の存在を仮定し、それを$a$とする。 このとき、$a \neq 0$かつ$f(a)=f(0)=0$なので$f$~は単射ではない。 \medskip 2.~$\Leftarrow$を背理法で示す。 $\ker(f)=\{0\}$かつ$f$は単射ではないと仮定する。 $f$~は単射でないので$a \neq b$かつ$f(a)=f(b)$という$a,b$が存在する。 $f$~は線型写像だから$f(a)-f(b)=f(a-b)$となり、$f(a)=f(b)$から$f(a-b)=0$~がいえる。 $f(a-b)=0$と$\ker(f)=\{0\}$から$a-b=0$がいえるが、これは$a \neq b$と矛盾する。 \medskip 以上1.と2.により、$\text{線型写像~$f$が単射である}\Leftrightarrow \ker(f)=\{0\}$が示された。\rule{5pt}{10pt} \end{document}
次に、コマンドラインから以下のように入力します($はプロンプト。実際には全体を一行で)。
$ tex2img --kanji utf8 --left-margin 50 --right-margin 50 --top-margin 50 --bottom-margin 50 ker.tex ker.png
このようにしてできたker.pngはこんな感じになります。
普通にPDFファイルを作るには、以下のように入力します。
$ platex ker.tex $ dvipdfmx ker.dvi
これでker.pdfができます。
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