ひげぽんさんの「ハッカー養成塾:ハッカーへの遠回り」を読んで:公開することの意味
ひげぽんさんの「ハッカー養成塾:ハッカーへの遠回り」は良い文章。元気が出ます!
ひげぽんさんは以下のようにポイントごとに説明していますね。
- ハッカーに学ぶ
- 差を知る
- 道具にこだわる
- 古典・名著を読む
- 困難にぶつかったとき
- 公開する
- 継続する
いずれも大事なポイントですが、この中で最も意識すると良いのは「公開する」というポイントではないかと感じました。
自分の活動を公開していれば同好の士と出会ったり、ハッカーの目にとまったりする可能性が高くなります。道具の使い方を誰かに教えてもらったり、本を紹介してもらったり、困難の解決のヒントをもらったり、何とか継続しようと思ったり…ひげぽんさんが説明しているポイントは、いずれも「公開する」というポイントに深く関連しているからです。
以下は「公開することの意味」に関係した結城の文章です。
- スタートはたった1ページ(2000年)
- 作品を公開するのは、他の人の批判に身をさらすことでもある(2000年)
- 自分のもっともよいものを惜しみなく与えよう(2001年)
- まず、やってみよう!(2001年)
- ちゃんとどこかで全部つながっている(2001年)
- 文章公開とオリジナリティ(2001年)
- あなたにとっての情報発信(2001年)
- 『暗号技術入門』の再校を読む(2003年)