結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

いつものように書きっぱなしの文章

一日の仕事、ささやかな仕事を終えて、眠る前のひととき、キーボードに向かって心に浮かぶことを書きとめようとしている。
今日は何か意味のあることをやっただろうか。よくわからない。懸命に生きてきたようにも思うが、何もせず、ささいなことばかりに心を砕いたようにも思う。
家族や他の人のためによかれと思ってやったこともあるが、単に自己満足や日々の習慣でやっているだけ、ともいえなくはない(でもそれを悲観しているわけでもない)。
大切なこと、について私はよく考える。この世に生まれて、私がやらなければならない大切なことってなんだろうな、と思う。私でなければできない何か、私がやるべき何か、そういうものを探すことは(必要以上に迷宮の中に入り込まない限り)よいことだと思っている。
家族をはじめとして、私に関わる人を最大限に受け入れたいとは思っている。そう。あなたが言っている意見に反対をすることはあるかもしれないが、あなた自身を、あなた個人を否定することはするまい。あなたの存在を、そっくりそのまま認め、受け入れ、あなたが語る言葉を、あなたが語っているがゆえにしっかり聞こう…そのように思うことは多い。そして、そのこと自体はそれほど(私にとっては)難しくない。それはもしかすると私の中の女性的な何かが広く深く活動しているのかもしれない。
私が苦手なのは、相手が選択しない、相手が否定していることを、あえて「あなたのためになることだから」として強く主張することだ。要するに、相手がどうしても望まないことなら、それはあなたのチョイスなのね、という風にすぐ切り捨ててしまう傾向があるということだ。「相手の自由意志にまかせている」といえば聞こえはいいけれど、要するに自分はそれほど心やさしい人間ではなく、けっこう冷たい人間なのだな、ということを思う次第。
あ、私自身は自分が心やさしくはない、冷たい人間であると思っているので、それは別にショックではないのだ。
ぜんぜんまとまらないけれど、眠くなったので、今日はこれでおしまいです。読み返してみると、編集していないわりには文章になっているかも。
ではまた。