結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

能力者たち

人間は、何の能力もない村人と、人間でありながら人狼の味方をする狂人、それから特殊能力を備えた能力者、に三分されます。
能力者には占い師・霊能者・狩人・共有者がいます。
占い師は、一日一人だけ、参加者の正体を占って人狼/人間の区別を知ることができます。知ることができるのは占い師本人だけ。占い師はそれを公にすることもできますし、自分だけの秘密にすることもできます。
霊能者は、毎夜処刑された人また突然死した人の正体(人狼/人間の区別)を知ることができます。
狩人は、毎夜一人だけを「守る」ことができます。狩人に守られた人はたとえ人狼が襲っても、死ぬことはありません。狩人は、自分が守っている者の正体はわかりませんので、誤って人狼を守ってしまうこともありえます。狩人は自分を守れません。
共有者は、二人がペアになります。共有者は互いに相手の名前を知りますが連絡はとれません。共有者は必ず人間ですから、共有者同士は、連絡が取れなくても、議論を行うときに「この人は人間側として発言している」ということがわかるわけです。