TeXLive 2012でLaTeXのエラー発生時に秀丸エディタを起動する設定

コンテキスト

• TeXLive 2012のLaTeXをWindows 7のコマンドプロンプトから使っている。

問題

• LaTeXでエラーが発生したときに、秀丸エディタでエラー発生場所にすぐ行きたい。

解決

• C:\texlive\2012\texmf.cnf（個人用）でTEXEDIT変数を設定する。
• LaTeXでエラーが起きたら?でeを押すと秀丸エディタで目的のところに行く。

詳細

• C:\texlive\2012\texmf.cnfに以下のように追加。hidemaruの部分は秀丸エディタの実行ファイル名のつもり。Pathが通っている必要がある。%dが行番号、%sがファイル名に置換される。
• さまざまな設定例がC:\texlive\2012\texmf\web2c\texmf.cnf（共通）にあるので参考にするといい。

TEXEDIT = hidemaru /j%d "%s"

• LaTeXで以下のようにエラーが起きたら?でeを押すと秀丸エディタで目的のところに行く。

...
! LaTeX Error: \begin{minipage} on input line 741 ended by \end{itemize}.

See the LaTeX manual or LaTeX Companion for explanation.
Type  H <return>  for immediate help.
 ...

l.748 \end{itemize}

?

注意

• まあ普通はこんなことしないでLaTeXのGUI環境を使うのだと思いますが。自分のメモなので。

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