結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

2日目

更新時間が過ぎると「楽天家ゲルト」が人狼に襲われます。最初に襲われるのはゲルトと決められています。これは参加者がなにもしないうちに食べられてしまうのを防ぐための配慮だそうです。
リーザはやはり突然死。突然死したユーザは数日間このゲームに参加できません。共有者COしたジムゾンは暫定的に真の共有者であるとみなされます。
次の更新から「投票」が行われますので、どんな基準で誰に投票するかが重要な議題になります。そのほかに、次回誰を占うかももちろん大切。議論の内容そのものも大切ですが、誰がどんな発言をして議論が進むかも重要です。人狼は占われるのはいやですし、もちろん投票(吊られる)のも困ります。狂人や能力者は占われてもかまいませんが、序盤吊られるのは困ります。その思惑の中で疑心暗鬼の議論が進みます。
人狼となった私、老人モーリッツは共有者として信頼されているジムゾンに賛同して、信用を得る作戦に出ます。村娘パメラも賛同し、神父派らしきものが形成されます。
方針として「多弁な者を占い、寡黙な者を吊る」という流れになり、発言の少ないニコラスを吊るかオットーを吊るかという話題になります。
そこでパン屋オットーが霊能者CO! みなの心の中はまたまた大きく揺れ動きます。人狼はオットーが人間であることを知っています。本物の霊能者なら疑いをかけて処刑したいところ。しかし、もしかしたら人狼の味方、狂人かもしれません。オットー吊りに投票すべきか、どうか。発言の少ないニコラスは実は人狼。ニコラス吊りに投票するということは、仲間の人狼を処刑することになります。しかし、流れがニコラス吊りになっているときに強行にオットー吊りに固執することは逆に自分に疑いを招くことになります。
ジムゾンはオットー吊りを主張。モーリッツはそれにのり、パメラも賛成します。
人狼の一人(モーリッツ)はオットーに投票。そしてもう一人(ディーター)はニコラスに投票します。