結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

3日目

厳寒の村、3日目。投票によって旅人ニコラスは処刑されてしまいました。霊能者COしていたオットーはさっそくニコラスが人狼であることを宣言。そしてジーナが占い師COを行います。
占い師はCOと共に、過去の占いを発表します。レジーナの1日目の占い対象は神父ジムゾン。結果は人間。そして2日目の占い対象は老人モーリッツ(!)。結果は人狼です。
ニコラスが人狼と認定されたことで、人狼側にはオットーが本物の霊能者である可能性が非常に高いことがわかりました。そしてレジーナがモーリッツを人狼と認定したことで、レジーナも真の占い師である可能性が高いことがわかります。人狼側はニコラスを失い、本物の占い師&霊能者が登場している現実に直面します。
この時点で村長ヴァルター(狂人)は驚愕します。彼は誤って人狼を吊ってしまうことを恐れ、発言が少ないニコラスに投票したのですが、仲間である人狼を吊ってしまったことに気づいたのです。人狼はオットーまたはカタリナを狂人と思い、狂人はオットーを人狼だと思い込んでいました。人狼と狂人は直接の意思疎通ができませんので、このようなすれ違いがよく発生します。
モーリッツはこの時点で能力者COをするかどうかの決断をしなければなりません。レジーナから人狼認定されていますので、レジーナは本物の占い師ではないと力説しますが、この時点で能力者COをしても怪しまれるばかりと判断し、ただの村人COを行います。しかし場の雰囲気からモーリッツは自分が吊られることを確信。