結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

BOOK

吉田武先生の『素数夜曲: 女王陛下のLISP』が出ていました

『素数の情緒』や『オイラーの贈物』で有名な吉田武先生の『素数夜曲: 女王陛下のLISP』が出ていました。例によってぶ厚い!でも絶対面白いはず!素数夜曲―女王陛下のLISP作者: 吉田武出版社/メーカー: 東海大学出版会発売日: 2012/06/01メディア: 単行本購…

NHKラジオ基礎英語はまだ続いている

うちの子供のNHKラジオ基礎英語はまだ続いている。親から言われてしぶしぶのようだけれど。 CDをリッピングして、私が以前使っていた古いiPhone 3GSに入れて「基礎英語専用マシン」として使わせています。NHK ラジオ 基礎英語1 CD付き 2012年 04月号 [雑誌]…

NHKラジオ基礎英語はCD付きがお勧めです

子供が基礎英語を聞くというので、NHKラジオ基礎英語のテキストを毎月購入しています。 「CD付き」と「CD無し」があるのですが、うちではCD付きを購入しています。 CDをリッピングして、私が以前使っていた古いiPhone 3GSに入れておくと、コンパクトな「基礎…

村上春樹『アフターダーク』

ずいぶん以前に読んだんだけれど、何となく最近再読した。 リアルな話と異次元空間の話が交錯しながら進む、都会の一夜の物語。 「うちのお姉さんには、トロンボーンとオーブントースターの違いだって、きっとよくわからないよ。グッチとプラダの違いなら一…

書籍『黄金の羅針盤(上)』

忙中暇あり。フィリップ・プルマン『黄金の羅針盤(上)』(isbn:4102024115)(新潮文庫)を読む。ファンタジー。カヴァーの女の子に魅かれて買ったのだが、なかなか面白く読んだ。たぶん続きも読む。

書籍『プログラマの数学』への反応(7)

そろそろ『プログラマの数学』の再校が出てきそうです。楽しみ楽しみ。現在は価格も未定ですが、今週ぐらいには価格も決まり、アマゾンでも予約できるようになるのではないかと期待しています。 以下、ネットで拙著に言及してくださっている方々に感謝しつつ…

書籍『プログラマの数学』への反応(6)

先日『プログラマの数学』初校の読み合わせが無事終わりました。後は今月の終わりくらいに再校の読み合わせを行えば、3月下旬の出版を待つだけとなります。みなさんからたくさんの応援をいただき、ちょっぴり緊張しつつも嬉しくてしょうがありません。わくわ…

書籍『プログラマの数学』への反応(5)

もうすぐ『プログラマの数学』初校の読み合わせです。少しでも良いものにしようと努力中…。ネットで拙著に言及してくださっている方々に感謝しつつリンクします。みなさん、ありがとうございます! 出たら「即」「買い」ですね。 http://d.hatena.ne.jp/t_t/…

書籍『プログラマの数学』への反応(4)

ただいま『プログラマの数学』の初校を校正中。楽しみつつ、原稿と格闘しております。 言及してくださっている方々に心から感謝してリンク。 bk1.co.jpランキング(2005年1月31日 〜 2005年2月6日) http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_message.cgi?aid=&…

書籍『プログラマの数学』への反応(3)

拙著『プログラマの数学』に対して、いろんな方から応援の言葉をいただいています。感謝、感謝です。 インターネットですと、来月下旬というのはものすごく先のようですけれど、やらなくちゃいけないことはまだたくさんあります。みなさんからの応援を受け止…

書籍『プログラマの数学』への反応(2)

たくさんの方から、拙著『プログラマの数学』への応援メッセージを引き続きいただいています。感謝を込めつつ、リンク。みなさん、ありがとうございます。 若干アカデミックな方向性で本を書いて欲しかったので、すごくうれしい http://www.csus4.net/WR/d/?…

書籍『プログラマの数学』への反応(1)

おとといアナウンスした書籍『プログラマの数学』に対して、みなさんから多数の反応・応援をいただいています。以下、結城が見つけることができた範囲で、感謝しつつリンクします。 読んでみたい http://d.hatena.ne.jp/summercontrail/20050203#mi めちゃめ…

プログラマの数学

ええと、私の書いた新しい本が2005年の3月下旬に出版されます。タイトルは『プログラマの数学』。想定している読者さんは主にプログラマなんですけれど、数学に関心のある方ならどなたでも楽しめると思います。どうぞよろしくお願いします。 プログラマの数学

笑わない数学者

森博嗣『笑わない数学者』を再読。前回読んだ内容をすっかり忘れていたので(以下略)

冷たい密室と博士たち

森博嗣『冷たい密室と博士たち』を再読。前回読んだ内容をすっかり忘れていたので、どきどきしながら楽しめた。

すべてがFになる

森博嗣『すべてがFになる』を再読。冒頭のインタビューシーンは、トマス・ハリス『羊たちの沈黙』のシーンを思い出させる。

舞城王太郎

舞城王太郎『煙か土か食い物』を読んでいる。メフィスト賞。なるほど。

エラリー・クイーン『Yの悲劇』

何回目かもう忘れてしまったけれど、エラリー・クイーン『Yの悲劇』を読む。ヨークという登場人物が出てくるが、『盤面の敵』でもヨークが出てきたのを思い出した。

アフターダーク

『アフターダーク』を読み終えて『アメリカン・サイコ』をちょっと思い出した。

アフターダーク

『アフターダーク』を読んだ。

ファインマン計算機科学

『ファインマン計算機科学』(isbn:4000059416)を読んでいる。読みやすい。

カフカ短編集

『カフカ短編集』(isbn:4003243838)を読んでいる。この人の短編は、読み終えた後、おいてけぼりにされた気分になる。

ロボットの時代

アシモフの『われはロボット』(ISBN:4150114854)がおもしろかったので『ロボットの時代』(ISBN:4150114862)も読んでみた。これもまた面白い。でもやっぱり「ロビイ」が一番シンプルで好きだな。新しい本もいいけれど、こういう古典的な本をきちんと読むのは…

黒猫の三角

午前中はのんびり過ごす。森博嗣の『黒猫の三角』を再読。内容をきれいに忘れていて、新鮮な気持ちで読むことができた。忘れっぽいのも良いことがある。黒猫のデルタっていうのはA Black Cat DeltaだからABCDというトリックかな、と推理したがはずれた。それ…

ダークハーフ

スティーブン・キングの『ダーク・ハーフ』を読んだ。再読。前回読んだのはずいぶん以前だったような気がする。スティーブン・キングのうち『ダーク・ハーフ』と『ミザリー』は非常におもしろかった。『やせゆく男』もおもしろかった。その一方で読めなかっ…