結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

4日目

4日目。投票によってモーリッツが処刑されました。当然霊能者オットーはモーリッツを人狼と判定します。人狼に襲われたのは木こりトーマス
処刑された人は「墓場」に入り、自分のアイコンはRIP(Rest In Peace)のマークが付いた墓石となります。この時点で、これまで読めていた人狼の赤ログは読めなくなります。その代わり、先に墓場入りした人の書いた青ログが読めるようになります。墓場では墓場の推理と談話が行われており、みんなから新たな墓場入りが「歓迎」されます。

トーマス「俺は村人です。殺されてよかった。能力者の盾になれたからね。」

占い師レジーナはジムゾンに賛同していたパメラを疑っていましたが、結果は人間と出ました。
これで人狼側はたった一人、ディーターとなりました。村人は狂人も合わせて9人。絶対的に村人のほうが有利なようですが…そうはいきません。村人の攻撃は投票による処刑しかありませんから、占い師レジーナがディーターを人狼と判定し、処刑に持ち込まなくてはならないのです。たった一人になった人狼を見つけ出すのはなかなか至難の業でしょう。
ここで村娘パメラはモーリッツが人狼であることに驚き、どうして他の人狼がモーリッツを援護しないかと疑問に思います。パメラは自分が村人であることを知っていますが、結果的にパメラとジムゾンとモーリッツが同じ意見になっていたわけで、共有者として信頼されているジムゾンは除き、パメラに疑いの目が向けられることになります。
一方ジムゾンは、オットー・レジーナ・カタリナが人狼であると想像しますが、まだ確信はもてません。これまでの議論によってお互いの中に「あいつが怪しい」という疑惑が生まれ、それが論理的な判断の中に少しずつ紛れ込むことになります。
さて、ここで行商人アルビンは他に怪しいものがいないなら、自分を占う代わりに自分を吊ってほしいと提案します。占う手数をかけるのは村人の一手損になるからです。しかし、自分で自分に投票はできませんから、アルビンは他の人が誰も投票しそうにないレジーナに投票します。
ところが、この後、ジムゾンはレジーナ投票に賛成、パメラもそれに従います。そして、蓋を開けてみると、オットーとレジーナで投票がほぼ二分されることになりました。カタリナの懸命な論駁によって、なんとかぎりぎり占い師レジーナ吊りを避けることができました。

カタリナ「しかし皮肉なものね。アルビンは「誰も入れないであろう」という理由でレジーナに投票したのに、今吊られようとしているのはそのレジーナなんですもの。」