結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

5日目

5日目。投票によって処刑されたのはオットー、霊能者です。そして人狼ディーターに襲われた犠牲者は…狩人のヨアヒムでした。ヨアヒムは墓場に入ったとたん、大声を上げます。

ギャー、おれかよー

とうとう狩人はいなくなり、占い師レジーナを守る人はいません。しかし、狩人が死んでいるかどうか、人狼ディーターにはわかりません。
何とか生き延びた占い師レジーナが占ったのは村長のヴァルター。結果は人間(狂人は人狼側ですが、人間なのです)。人狼はまだ見つかりません。
ディーターは何とか今日レジーナを吊るか食べるかしたいのですが、自分からレジーナに投票しようということを言い出したくはありません。議論の流れをじっと待ちます。
狂人のヴァルターは、今晩こそは絶対に人間を吊る方向に持っていかなければならないと思っています。しかし、ヴァルターはまだ誰が人狼であるか確信はもてません。白確定と思われるカタリナを吊る提案をしますが、すかさずカタリナから突っ込みが入り、議論は紛糾し、共有者ジムゾンの登場をみなで待つことになります。
登場した神父ジムゾンは、レジーナ投票を提案。ジムゾンの計算ではこれで確実に人狼を二人吊ることになるからです。これは正しいのですが、占い師と霊能者をも同時に葬る危険がありますので、村人の心情としてはレジーナ投票に対する抵抗があります。パメラ、ヴァルターがレジーナ投票に賛成し、ディーターもさりげなくそれに賛成します。
ディーターにしてみれば、占い師レジーナから占われるのが最大の危険。しかし投票がレジーナになることで占われることは回避できそうです。次にディーターが判断しなければならないのは、誰を襲うべきか、ということ。ディーターは狩人が生きているかどうかを知りません。いるかもしれない狩人の守りを避け、しかも終盤に議論が有利になるように「喰い順」を選ばなければならないのです。
村人たちの疑心暗鬼は続き、なかなか時間的な都合が付かなかったペーターの行動が疑問視されたりします。しかも、行商人アルビンは今日登場していません。突然死の恐れがあります。カタリナは嘆きます。

今日は3人も被害が出るのね…。