結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

6日目

6日目。アルビンが突然死。レジーナが処刑。そして人狼が襲ったのはヴァルター。人間が3人減ったことになります。残っているのは、たった5人。神父ジムゾン、少年ペーター、村娘パメラ、ならず者ディーター、羊飼いカタリナです。ここまで来ると、生きている人は「なぜ自分は生かされているのだろう?」という視点からも推理をめぐらせ始めます。
一方、墓場の中は大盛況。オットーが「ようこそ墓場へ」と歓迎します。更新時刻前後は参加者が集合します。生きている人が少ないため、表に出ているログは少ないのですが、墓場の青ログには発言数の制限がありません。いくらでも和気あいあいとおしゃべりが続きます。墓場にやってきたレジーナは、これが初参加であることを告白。みんなから驚かれます。
参加者は、自然と共有者ジムゾンの発言を待ちます。ジムゾンの方針に賛成・反対はさておき、白確定のジムゾンの発言の影響力が大きいためです。また、これまでの経験からジムゾンは発言をゆるがせません。毎回、まるでコンピュータのように確実に投票を重ねています。
ここでカタリナは過去ログを読み返し、モーリッツの発言の怪しい点を指摘し、そこから論理的に議論をすすめてペーターかディーターを吊るべきと主張します。疑われたペーターは当然ながらディーターがあやしいと指摘、それを受けたディーターはペーターがおかしいと主張します。
そして…ここで人狼ディーターはテクニカルヒットを放ちます。それは自分が「狩人である」という主張。すなわち狩人COを行ったのです。ディーターは狩人はすでに死んでいるという前提で賭けを打ったことになります。ディーターの狩人COで座はどよめきます。
ジムゾンの投票先発言がないまま「厳寒の村」は更新時刻を迎えます…。