7日目
7日目。パメラ・ディーター・カタリナはペーターに投票し、ペーターは処刑されます。人狼が襲ったのはパメラ。
とうとう残っているのは三人、泣いても笑っても今日が最終日です。
- 神父ジムゾン(共有者)
- 羊飼いカタリナ
- ならず者ディーター(人狼)
墓場のみんなは、声援を送ります。
ペーター「カタリナ!神父頑張って下さい〜」 オットー「そーだ、カタリナー、頑張れー!」 モーリッツ「ゆけ!ディーター!」 ヴァルター「ディーター、君は本当に素晴らしい…。」
ペーターかディーターが人狼だと確信しているカタリナは、まだゲームが続いていることから、ディーターが人狼であると知ります。そしてディーターに向かってなぜディーターがパメラを喰ったかを解明し、ディーターに挑戦します。
私(カタリナ)は今までジムゾン神父の意見を尊重してこなかった。対してあなたは(投票こそ従っていないが)神父を信頼すると繰り返していたわ。私とあなたが残れば神父がどちらを信用するかは明白。だから私を残し、パメラを襲ったのね。正直言ってやられたわ。だからあなたは今日まで私(カタリナ)を残し、ジムゾン神父の私への不信感を利用したわけね。敵ながら天晴れとはこの事ね。来なさいディーター、あなたと私、どちらが神父の信頼を得られるか、勝負よ。
一方、ディーターも負けてはいません。
まったく気の強い娘だ. カタリナ,お前の述べた論をそっくりそのまま返してやる. お前とジムゾンが言わば対抗勢力であることは傍から見ても明らか.そこでパメラを襲い,俺を生き残らせることで,俺に人狼の疑いを一手に被せることができるとな.
二人の論理はまっこうからぶつかり、火花を散らします。最後に、カタリナはキャスティングボートを握る神父ジムゾンに伝言を残します。
私(カタリナ)を吊るなら仕方が無い、あなたは自分の手で村に止めを刺せばいいわ。 でも私を信じて彼を吊ればあなたはこの村の救世主となるわ。 この村の未来、あなたに託すわ。
ジムゾンの発言の後、敗北を悟ったディーターは、前代未聞の「たった一人の人狼CO」を行います。
墓場のみんなも固唾を飲んで見守る中、事態は急転直下、誰もが驚くエピローグへと…。