結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

結城浩/本の値段決め/メルマガ一ヶ月/全体像/レビュー/

結城浩のメルマガ「コミュニケーションの心がけ」のVol.006を発行しました。
今回は、

  • 文章を書く心がけ - メルマガを一ヶ月書いてみて
  • 教えるときの心がけ - 全体像を見せる
  • 本を書く心がけ - レビュー
  • Q&A - 本の値段はどうやって決めるの?
  • 次回予告 - 手書きノートのスナップショット(2)

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メルマガを、ちょっと立ち読み

●質問

結城先生、新刊『数学ガールガロア理論』おめでとうございます。
質問ですが、本の値段はどのようにして決めているんでしょうか。
著者が決めることができるんですか。
値段が安い方が買う方はありがたいですが、
あまり安くしすぎて、先生の生活が困るのも困ります。
電子書籍の方はときどき半額セールをしてるみたいですが、
あれも先生が決めてるんでしょうか。
興味があるので教えてください!

●回答

ご質問ありがとうございます。新刊への応援も感謝です!

本の値段はどう決めているか、というお話ですね。
お話できることとできないこととあるので、
お話できることだけお話ししますね(当たり前か)。
また、これは結城個人の経験と知人からの話だけをもとにしているので、
出版業界のすべてがこうだというわけではありませんので、
その点はご注意ください。